先日放送された日本テレビの「これが日テレの本気だ!
日本全土徹底調査で判明した真のアニメヒロイン人気ランキング!」が
大反響を呼んでいる。
放送内容に映像特典を加えた動画と特製カードをつけたDVDが都内の
コンビニで750円で発売されたが、あっという間に売り切れ、
現在アマゾンでも手に入らない状況が続いているという。
アニメ関係の人気ランキングは今まで何度も放送されてきた定番のコンテンツ
にすぎないにも関わらず、何故今回の放送だけが、これほどの反響を
呼んだのだろうか。
原因の一つとしてキャスティングが絶妙だったことがあげられる。
メイン司会高倉健が実現した時点でこの番組の成功は決まったといっていい。
番組プロデューサーの石田梅岩氏はこう語る。
「とにかく、大誠実でお願いしました。でも、健さんが司会を引き受けてくれた
のは、私の力ではありません。天才フラウが口ぐせのようにいっていた、
断絶を防ぎたいという言葉を必死で繰り返し叫んだことが、
健さんの心に響いたようです。」
高倉健氏は司会を引き受けることを決断してからすぐ
ランキング入りしたアニメヒロインの関連動画を
時間が許す限りみて、本番に備えたという。
そして、石田梅岩氏は番組
現代社会が、いかに多様性を誇っても、所詮絆なき断絶社会であり、
人が幸せに暮らせる人間社会とはいえない。
力は責任です。いまだ社会的に大きな力を持つテレビ局は
人間を不幸にする様々な断絶と戦う責任と役得があるとおもうんです。
ですから、今回の番組のコンセプトも、断絶と戦うです。
具体的には世代間の断絶、そして、テレビとネット、アニメもみる三次元民と
二次元民という次元間の断絶と戦うことにしました。」
それに、この断絶と戦うというコンセプトを強く打ち出すことにより、
知らないキャラがでてきたときに、自分には関係ないとチャンネルを
変えられるリスクを減らせるという期待もありました。やはり、私達にとって
視聴率ほど気になるものはありませんから。」
戦う
1作品上位1キャラ
その意味で
。は絆なきバラバラ尊重といえば聞こえがいいが、と日笠陽子という組み合わせ
老若男女を問わず日本全国の人々から温かい支持を受けて堂々1位。
2位メーテル
若年層の支持が弱いものの昭和世代から圧倒的な支持を得て2位。
3位巴マミ
にわかから古参まで、オタクたちに幅広く支持され3位。
4位セラス・ヴィクトリア
別作品にもかかわらず、ガンダムファンから熱狂的な支持を受け4位。
5位綾波レイ
もうエブァも庵野もいいからフリクリやれよという非難中傷に打ち勝って5位。
6位セーラ・クルー
お金の大切さをわかりやすく教えてくれると大好評で6位
7位園城寺怜
おはようです。今年のラスボス12月が遂にやってきたのだ。今年もたくさんの命のお世話になったのだ。お米。たこ焼き。クロワッサン。ここから先はみんながくれた12月やなのだ。てことで、ラスボス12月VS一億総病弱日本を記念してこれなのだ。 youtu.be/AVP7V5LioMM #咲
— 相互フォローアニメゲーム学園さん (@seramun7) 11月 30, 2012
8位ホシノ・ルリ
かつてアキバにいくと某店に入りエスカレーターにのって、アルたんやルリルリの
等身大フィギュアを参拝していたオタクたちや、かなり昔の、ほんの一時期中野
ブロードウエー2Fで劇場版の中古等身大ルリルリ分割払いOKたしか12万
いくらぐらいに挨拶していたオタクたちや、人気ゲームであるスーパーロボット大戦
シリーズのファン、そして今なお続編開始の希望を捨てないアニメファンの絶対的な
支持を受けて8位。
9位白井黒子
愉快なMADが多くニコニコ動画を中心に大人気。
原作からのファンも多く9位。
。
10位愛野美奈子
年とると金髪が眩しいので10位。かつてはセーラームーン内の人気投票でも
トップをとれなかったが、ファンの高齢化により人気急上昇。
新作によって若者達の人気者になれるかどうか、予断を許さない状況。
11位全員
いっぱいいるが、みんな歴史的ヒロインであり、全員2倍1位で超11位。
PICKUP秋山優花里、
その素晴らしい人柄が日本中のアニメファンの感動をよび、オタクたちから、
「秋山殿」と最大の敬意をもって称される秋山優花里は、本田透や、すばらと並ぶ、
ぐう聖として、幅広い支持を集めた。オタクと人格の両立を成し遂げた
ぐう聖秋山殿こそオタクの鏡であると多くの知識人から絶賛され、ミリオタや
茨城のみなさんの熱狂的な支持や「ずっと戦車が友達だったので」という秋山殿の
言葉になぜかキャプテン翼魂を感じたサッカーファンからの支持で
知名度不足を乗り越え大健闘の11位。
しかし、知らなかった嫁さんがいっぱいで生きるのが楽しくなったと
テレビ視聴者には大好評だったこのランキングだが、ネット住民の評価は散々だった。
批判の声は3つに集約される。
「こっちくんな」「順位おかしいだろ」「アフィ氏ね」