トヨダ自動車、2017年までに人が死なない車開発へ はやくも予約800万台!

この作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは
一切の関係がありません。
エイプリルフールということで、妄激レポート。
おぱんちゅの夢いきます。
「天の時だ!」豊田(とよだ)氏は叫んだ。
未曾有の困難に直面しているトヨダが、
ついに、ヒューマンエラーを完全にカバーし、事故死者0
を実現させる人類悲願の夢の、綾波零の開発に着手した。
この決断の背景には、トヨダ技術部、営業部、遺族会、医師会、
そして歴史学者達からの必死の要請があったという。
遺族会の代表は泣きながら、こういったという。
「過去は問いません。ただこんなおもいをするのは、
私達だけでいい。今、決断すれば、何十万、何百万の
人々の命が救われるのです。」
医師会の代表はいった。
「あのイチローですらエラーをするのに、一般ドライバーが
たった一度のエラーで、命を失うのは酷すぎる。医者が
一人の命を救うのは大変だが、あなたたちには、無数の
命を救う力と責任がある。」
高名な歴史学者は厳しい口調でこういったという。
「現在は交通事故と呼ばれているが、未来の人たち
は、こう呼ぶでしょう。不作為による人類史上最大最悪の
大量虐殺と。わたしたちはドゴールとなって永遠の称賛を
うけるか、不作為のヒトラーとして永遠の裁きをうけるかの
岐路にいるのです。」
経営陣は、このときすでに、腹を決めていたという。彼らは
数日前に「眼を閉じるなら、口も閉じろ」という軍曹の教えに
したがい、残酷な事故の現場に同行し、変わり果てた
被害者の姿。半狂乱の加害者。絶叫する遺族の声を
深い衝撃と共に命に刻んでいたのだ。交通事故
第一現実を知った彼らは困難という第二現実と
戦う覚悟を決めていたのだ。
豊田氏は技術部主任に聞いた。
「大丈夫か。」
技術部主任は即答した。
「大丈夫です。不可能を可能にするのが私達の仕事です。
10年欲しいですが、7年でやります。」
豊田氏は一瞬、遺族会のほうにめをやったあと、
営業部主任に聞いた。
「大丈夫か。」
営業部主任は即答した。
「大丈夫です。安全は売れませんが、安心は売れます。」
現在、予約はすでに、800万台を越えている。
命あってのエコなのだ。


自分も学生時代、同級生を交通事故で失ってる。
彼の母の姿は一生忘れない。
政府は国民の命を護るという責務を果たしてほしい。
ということで、最後まで祈りにつきあってくれてありがとう。
おやすみなさい。ヾ(=^▽^=)ノ

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