日本人の心の故郷といえば、なんといっても、桜と、イノキコールに
激怒して、会場と喧嘩してるアンドレ・ザ・ジャイアントです。
ロープに引っ掛かるアドリアン・アドニスではないのです。
淋しいのです。
今、日本はW杯で盛り上がってます。W杯といえば、なんといっても
W杯と巨大つながりのアンドレ・ザ・ジャイアントです。
東スポで小佐野景浩のプロレススーパースター実伝を読んで
感無量になった人も多いでしょう。
日本人なら誰でも、アニメなどで神作品に出会うたびに、
「これ、アンドレに見せたかった」と、つぶやいて泣いた経験が
あるとおもいます。かつて、可愛い軍曹が、一生懸命貯めたお金で
極貧の中、自分を育ててくれた母親に感謝を込めて、高級ディナー
をプレゼントしたとき、可愛い軍曹の母親が、「これ、母ちゃんに
食べさせたかった。」としみじみと、つぶやいたエピソードを
おもいだします。
「これ、母ちゃんに食べさせたかった。」という言葉は、
後に別の所でも、可愛い軍曹に使われて有名になりましたが、
孝行したい時に親はなし。という平凡な言葉の深さ悲しさを
知った時、人は大人になるのでしょう。親とは、親とか、
恩人のことです。親がいない人でも、二次元を探せば、
誰か恩人はいるとおもいます。自分も父親は、二次元です。
でも、アンドレはもういないのです。アンドレに萌え文化の、
素晴らしさを伝えることができなかった後悔の十字架を背負って、
日本はこれからも、神作品をフランスの方角に供えるのです。
オタクの恋人を持つ人なら、誰でも、涙目の恋人から「フランスは、
どっちだっけ?」と聞かれたことがあるとおもいます。
フランスの方を向き、うやうやしく、神作品を捧げ、礼をしたり、
黙想したり、合掌したりする荘厳な姿をみて、惚れ直したと
おもいます。
ということで、NARUTO神箱入りした、このアンドレ
(にみせたかった神作品)動画を、ぜひ御覧ください。
(話の流れから、アニメ絵のほうの動画を紹介しようと
思いましたが、タイトルみてこられた方のことを、考えて
こちらにしました。日本最高の動画の一つです。)
AIR 夏影 【癒し系動画付】
日本人なら誰でも、学校の先生や親から、「ゲームばっか
やってないでエロゲーやりなさい!」と叱られた記憶が、
ある気がします。「AIRはテレビシリーズ!」という
母親の言葉を大切にしてる人も多いでしょう。
なお、AIRを元にした、はやぶさ動画で泣けるのがありましたが、
アンドレと関係ないので、今回は見送りました。
新日本プロレス時代、化け物ヒールとして、激闘を続けたアンドレ
でしたが、力が衰えた全日本プロレス時代には、プロレスファンから
大アンドレ・コールで、迎えられました。
当時の子供達は、笑顔でファンにこたえていたアンドレの姿から、
「大人を大切にね!」という無言のメッセージを感じ、
感動したのです。
さすが、東京電力のでんこと並ぶ、教育キャラ、
アンドレ・ザ・ジャイアントだけのことはあるのです。
大人は大変なのです。アンドレに学び、子供はもっと、
大人に優しくするべきなのです。多少、文章がおかしくても、
脳内補正すればいいのです。大人が、わけのわからないことを
いうからこそ、脳が発達し、人類は進化したのです。
本当に、後宇宙のみなさんは幸せものです。