名古屋の英雄と四国の天才

えー、超久しぶりのシリーズです。
妄激あらため、2号機の雄逞wシリーズです。
ゆうまでもなく、0号機が極意書です。では始めます。
この作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは
一切の関係がありません。
権力と権威をかさにきた、旧人たちによる、
狂気のオタクバッシングが、続くなか、
名古屋の英雄、関岡は唯一人、愛するオタク達を
護るため、凄絶なリアル名古屋撃ちの日々を送っていた。
旧人マスコミの悪意に満ちた「そんなに、幼女が好きなの?ヒューヒュー!」
という質問にも、「そゆことゆうな!」と熱く反論したりしたのである。
エブァ猥褻裁判では、理不尽ないいがかりによって、
逮捕された闇野の弁護人として、傲慢な検察と戦い抜いた。
そして、今日の判決の時を迎えたのである。
世界中が注目する中、エブァ猥褻裁判の判決が下された。
闇野と制作会社の概なくさん!に下った判決は明快だった。
裁判長は、しみじみといったのである。
「・・・エブァはもういいよ。フリクリやれよ。」
不可能を可能にした瞬間だった。
関谷は、理不尽な権力に打ち勝ち、闇野救出に成功したのである。
このエブァ猥褻裁判の結末は、旧人社会に大きな衝撃を、
オタク社会には、大きな感動を与えた。
闇野有罪は確実とみられていたからである。
世界中でビックリする人が続出するほどだった。
名古屋の英雄関谷は、がんばったのである。
旧人権力にオタクが勝ったのだ!
よかったのである。
検察は怒った!プンプンだった。
検察は関谷の法廷戦術が反則だと主張した。
関谷はエブァにも闇野にも一切触れず、
ひたすらフリクリのオサレさを訴えた。
これには検察も反論できず、フリクリみたい!
僕も!私も!という裁判員の声を呆然と聞くだけだったのである。
検察も、みたかったのだ!そして、しばらくしてから、
怒りだしたのである。なんか悔しかったのだ!


検察怒った!の記事をみながら、関谷は
右多摩軍曹の智謀に感嘆していた。
打ち合わせ段階で、正直、こんなやり方で、検察に勝てるのか
不安だったが、予想以上にフリクリは、
おもしろかった。もっと評価されるべきだったのだ。
右多摩軍曹も名古屋の英雄の実戦力に感嘆していた。
あの四面楚歌の状況で、たった一人で、群がる何かを粉砕する様は、
歴史的なリアル名古屋撃ちだと、ちょっとおもってしまったのだ!
二人とも実は、嬉しくてニコニコしていたのだ!
しかし、二人とも、この戦いは、戦争前の口喧嘩にすぎないことを
知っていた。でも、いってやったのだ!
スカッとしたといっても、過言ではなかったのである。

次回、遂に旧人権力が、狂気の大弾圧を開始します。
名古屋の英雄関谷と右多摩軍曹とオタク達の
死闘がはじまるのです。たぶん。
最後まで、みてくれて、ありがとなのです。

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