この作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは
一切の関係がありません。また本文の内容と動画は関係ありません。
オタク、ヲタク、おたく、OTAKU。オタクには様々な表現がある。
一般的な、趣味に生き抜く幸せな人という、ヲタクの定義とは別に
天才フラウは、地球人とかいて、オタクとよんだ
かつての薩摩人や長州人、会津人が、互いに敵意をもったまま日本人となって、
日本平和を達成し、友好的になったように、現在の日本人や韓国人、ニャン国人
やアメリカ人等、世界の人々が、互いに敵意をもったまま、地球人(オタク)と
なって、地球平和を実現し、友好的になる。それこそが、人類意識の自然な流れであり、
フラウの悲願でもあった。
地球人(オタク)にしか地球平和はつくれない。
すでに、ロー人はネットにあふれ、ヲタのバカ騒ぎは
かつての、ええじゃないかを彷彿させるレベルに達していた。
遂に地球平和の時は来たのである。(フラウは地球平和と世界平和を明確に区別し、
地球平和は必ず実現するが、世界平和は永遠の妄想にすぎないと
聖☆中野駅北口雄逞山2Fでリュックに語っている)
フラウは、瓦星帝国との激戦の最中でも、三種の神機の完成を一日千秋の
おもいで待っていた。瓦星帝国政府との戦いよりも、はるかに困難な、
人類最後の戦争となる第二次西南戦争を乗り切るためには、人を殺さない兵器が
絶対に必要だった。
明治維新では死の商人でもあった坂本龍馬が、命を賭けて平和の為に奮闘した。
今回も、同じである。軍産複合体が大胆に方向転換し、人と環境に優しい
兵器ビジネスに命を賭けなければ、第二次西南戦争の勝利も地球平和の達成も
幻となってしまうのだ。
技術なき思想は妄想にすぎない。
「三種の神機」の開発こそが生命尊重という思想を現実化できるのだ。
結局、理屈はどうあれ、優しいフラウは、友達を殺したくなかったのだ!
みんな、おなじ地球人(オタク)なのである。
ロー忍生活イコール年齢であるロー人リュックは、御宅とかいてオタクとよんだ。
ロー人リュックには、あたたかい家庭も、故郷もなかった。もちろん友達もいない。
現在も、いつ取り壊されるかわからない、フロもトイレもない壁の薄い部屋に、
住んでいるリュックにとって、家という言葉ほど夢のある言葉はなかった。
・・・職場は本当に地獄だった。そして、三次元全てが地獄だった。
彼の居場所は二次元だけだった。御宅だったのだ
FUNKY MONKEY BABYS 松岡修造
尾張の英雄美倉は雄逞、または男尻とかいてオタクとよんだ。
雄々しく、逞しいものこそ、オタクであるというのが彼のオタク観だった。
オタクとは、単なる趣味の問題でなく、生きざまの問題なのだ!
当事の大多数のオタクはタフで優しかったが強くなかった。
オタクたちは重度のリスペクト欠乏症に苦しんでおり、
自分を信じる強さに欠けていたのである。
英雄美倉は世間の偏見とオタクたち自身の自虐根性を
打ち破るためにがんばった熱血教師だったのだ。
スクールウォーズ 麻倉未稀
漢字博士であり、漫画博士でもあった彼は、永井豪流言霊術をもちいて、
逞しいから、丹念に、しいを除き、まをぬくことによって
オタクを雄逞、そして、男尻と読むことに成功したのである。
まがぬける→ドジっ子→萌え
魔を断つ→エロゲ→燃え
つまり、男尻とは、萌えて燃える生きざまのことであり、
男の尻の異名なのである。
遂に、時代の暗黒を打ち破り、地平線に男の尻が昇るのだ!
(男の尻については3期の大統一萌理論の件で詳しく解説する予定)
デモンベイン
説教を嫌った彼が、生涯説き続けた唯一の教えが
有名な「ゲームばかり、やってないでエロゲーやれ!」だったのは
こういうことだったのである。
宇多田ヒカルはエロゲ監督になると大吉なのだ!
エロゲ占いなのだ!(エロゲとはいいエロゲのことです)
宇多田ヒカル
このように、オタクたちには、いっぱいオタク観があったが、
結局、オタク達による統一されたオタクの定義は、
天才フラウとオタクたちが三期で完成させる
大統一萌理論まで、待たねばならなかったのである。
萌えて燃える男尻教師美倉は、瓦星帝国の停戦の申し出を「張良の罠」と見抜き、
瓦星帝国側の抗議を、停戦合意には反しないと無視して、帝国側知識人との
テレビによる公場対決をおこない、瓦星帝国の主張を、徹底的に粉砕した。
おねえちゃんが、いわゆる論客や知識人でなく、ロー人リュックの裁判で忙しい
美倉に公場対決を任せたのは、英雄美倉が気合を制するプロだからである。
帝国側知識人は美倉の圧倒的な品格と存在感に委縮し、口が鼻になってしまった。
美倉は、教師が出来の悪い生徒の誤答を正すように、瓦星帝国側の主張を退け、
日本の正義を天下に示すことに成功した。
世界史と日本史の教師でもあった彼は、万国公法をもちいて、権力の道理化でなく、
道理の権力化でごり押しした坂本龍馬の戦いを再現したのである。
ただ、龍馬の場合と違い、今回は完全にこちらが正しいのだから、
英雄美倉なら勝って当然だった。
実況スレやココ生を食い入るようにみていた日本中の人々の歓喜が爆発した。
美倉と日本の勝利を確信して用意された花火が次々と打ち上げられ、
大歓声が沸いた。
日本人達は屈辱の日々が終わり、
めでたい時代がやってきたことを、全身で感じて
嬉しくなってしまったのだ!
tonight is what it means to be young 大曲全国花火競技大会 花火
おねえちゃんは、美倉の勝利を背に、敵の本拠地、瓦星帝国星にのりこみ
アカンベー・瓦ベーとの会談を要求した。
瓦星帝国政府は、一軍人に過ぎぬ、おねえちゃんごときに会わせるわけには
いかぬ!と断固拒否して、大騒ぎになった。
おねえちゃんは怒った!
ストライクウィッチーズ
会談が決定した。
アカンベー・瓦ベーの姿をみた人類は一人しかいない。
あとは、瓦星人と孤立無援で戦いつづけた美倉が、アカンベー・瓦ベーと
宅配便のやりとりをしたことがあるだけである。
しかし、おねえちゃんに不安はなかった
絶好調だったのだ!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11988382?via=thumb_watch
次回予告
吾輩、近頃平野☆がいいなと思い始めたでござる
わ、わかりやすいドジっ娘だしな
イエス!その分かりやすさが初めはアウチだったでござるよ
ひ、平野☆・・。バ、バカな声優ほどかわいそう。
最初はウザキャラとしか思わなかったのに
ウ、ウザキャラ?
こう、騒がしいうえに落ちつきがなくて、自爆ツイートするお調子者。全く、
吾輩ピクリともこなかったというのに、のにのに
ひ、平野ロマンから、ぎゃ、逆評価…だろ
イエス!平野☆はきっと大丈夫!平野☆は大器晩成型。声優は幸せになるのも
仕事でござるよ、彼女はできるこ。
こ、これからっしょだな
次回 『涙。もう過去には頼らない』