○最後の審判、それは、人類という悪魔と、殺し合わなければ生きていけない地球の
命たちを、全て安楽死させ、地球を苦悩の存在しない普通の星にするというものだった。
抵抗すれば、永遠の生き地獄という裁きが待っている。
最後の審判を受け入れるしかないという絶望的な空気が広がる中、武装解除には
応じたものの、不屈の精神で、最後の審判を拒否する米大統領に普通の星派から
非難が集中する。
○米大統領は沈黙を続けていたバチカンの法王と会談する。会談が終わり、
「あなたは神を信じますか?」と法王に問われた米大統領は「私は人の可能性を
信じます。・・命を賭けて」と答え、最後に「あなたは人間を信じますか?」と法王に
問いかけて別れる。
○会談後、バチカンは米大統領全面支持を表明し、神と名乗る侵略者に抵抗するよう
世界に呼びかける。それが法王の答えだった。
○米大統領と神の公開討論がおこなわれる。
神は、人類がいかに邪悪で不道徳な生物であるか、米大統領に、人類の悪業を示し、
(普通に映像でみせるとかして)屈服を迫る。全人類が絶望する。
しかし、米大統領は毅然と、反論する。
「だからこそ、人類は尊く、偉大なのです。一番、深い闇と戦うものが一番偉大だから
です。私達は己の深い闇と戦いつづけています。もし人類が最も悪しきものならば、
その悪業と戦い続ける人類こそが、最も尊く偉大なのです。」
(重要テーマポイント。)
(改変例、幼女が、おとなをひっしにべんご。ようじょきゅうせいちゅでんちぇつ。)
全人類が泣く。
○神は、沈黙の後、「・・だが現実はどうだ!君は、人類が道徳的に進化していると
本当におもっているのか?本当に人類が己の闇に打ち克つ日が来ると
思っているのか?」と威圧する。米大統領は静かに、力を込めていった。「はい。
なぜならば、人類は道徳心を発達させる最高のシステムを手に入れたからです。」
全人類がざわざわ。
神「そんなものは、全宇宙を探してもない。嘘はやめなさい。」
米大統領「嘘ではありません。私達は、智慧と勇気と友情を育て、道徳心を発達させる
そのシステムを、こう呼んでいます。・・ベースボールと。」
全人類大騒ぎ!
神「ならば、みせてもらおう。そのベースボールというものを!」
こうして、人類は神とベースボール対決をおこなうこととなった。
(重要改変ポイント。全スポーツ、全ゲーム、対決できるものは全て。コレクション
対決でも、クイズ対決でも、全ておk、カルタとり対決とかだと、伝統のじゃなく
創作物にして、事前に募集し、入賞したうただとか、過去の名作サラリーマン川柳
だとかを使えば、神と映画の観客をうたで感動させることができる。また、映画化に
あわせ、創作部門のカルタとり大会を開いたりすると楽しいです。
どういう対決であれ、イベントを開いて、盛り上げるのが大切。また、同じ競技でも、
チームごと、メンバーごと、時代ごとに、別作品にできます。女教師超万個なのです。
(できれば不殺兵器による)戦争もあり。もちろん、幼女救世主伝説もありです。
けんいちを主人公にした、シレンTAで神対決みたいなやり方もいいとおもいます。
この場合、ニコ生が舞台で、自衛隊員、主婦、ニート、運ちゃん、学生、会社員など
様々な日常を送る代表メンバーが、以下略。対決パートをニコ生で実況して、
その結果で、エンディングを決めたり、以下略。智慧と勇気と友情を育て、道徳心を
発達させるシステムという前提なので、フェアに戦ったほうがいいとおもいます。
審判を人間側がやるなら特に。)
○世界中で空前のベースボールブームがおこる。(ここでベースボールのルールを解説)
バッティングセンターとか、パワプロ大人気!
(改変時、ここで解説入れるといいとおもいます。関連商品のCMを入れると
いいかもしれません。)
○だんだん現代に近づく幻影。
(改変時、哲学とセンスが問われるので、手をぬかないよう注意)
○人類代表に選ばれた選手達が出発前に、家族や友人と触れ合う。
一人で練習する者。応援の手紙を読む者。とかもいて、いろいろ。
(改変ポイント、普通に感動できれば、お約束でおk)
○世界中から熱狂的な声援をうけ、選手たちが集う。
(超盛り上げポイント。気合入れて、演出。)
(改変時、別に集う必要なし。シレン対決などは、ニコ生でおk)
(注 【訂正】×細長いミク ○長細いミク だそうです。)
○花火や、空軍のアクロバット、子供たちはドミノ倒しとかで、応援のメッセージを
贈る。人類の命運を賭けた戦いがはじまる。
(楽しく改変。気合入れて、演出。)
○アメリカとかを舞台にするときは特に、国家斉唱シーンが大切。